三崎警察署(飯高一之署長)は今月10日、春の交通安全運動の一環として交通事故防止啓発キャンペーンを行った。行政職員や市交通安全協会、三浦地域婦人団体連絡協議会らが参加。「丸いキャベツで事故死0(ゼロ)」「安全運転でお気をつけて」などと呼び掛けながら、旬を迎えた地元産の春キャベツを信号待ちのドライバーや歩行者に手渡していた。
同署によると、今年1月から管内で発生した人身交通事故は33件(8日現在/前年比11件増)。死亡事故はゼロだが、一方で高齢者やバイクが関係する事故が増加傾向にあると言い、改めて注意喚起した。
この日は、交通安全教育車「ゆとり号」も来署。自転車や車のシミュレーションを通して、交通ルールや運転能力の再確認を行う人の姿もあった。
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