NPO法人「小網代パール海育隊(うみいくたい)」と一般社団法人「みうら学・海洋教育研究所」は今月13日、三浦市立小学校の児童を対象にしたマダイの稚魚の放流会を開いた。
海洋環境保全や水産資源の維持増大などを行う「神奈川県栽培漁業協会」(城ヶ島)が、小網代湾の沖合で育てたマダイの稚魚を提供。この日は、旭・剣崎・岬陽・名向・三崎小の5校から約160人の児童が体験した。
「元気で大きくなってね」「頑張ってまた戻ってきてね」などと声をかけながら船揚場に作られたスロープから海に放した=写真。
体験後は同協会専務理事の今井利為さんへの質疑応答の時間が設けられ、「マダイの特徴は?」「一番大きな魚は何?」「魚が陸で息が続くのは何分?」など、海や魚に関する質問が飛び交った。
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