記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 10月5日0:00更新
「いつか使うかも」「きれいで捨てがたい」といつの間にか溜まった包装紙や紙袋。小木さんの取材後、改めて見てみるとデザインの多彩さに驚き、その意図を想像する楽しさに触れました。こちらの店はロゴが前面に押され、かたやあちらの店は隅に小さく控えめ。1枚の紙の奥に見える物語に思いをはせるのも楽しいものです。
海外旅行先で買い物することも多いのですが、日本のラッピング技術や素材の豊富さは群を抜いていると感じます。そんな“紙文化”も垣間見える小木さんの個展、ぜひ足を運んでみては。