市民サークル「三浦童謡の会」は今月7日、上宮田小学校の3年・4年生を対象に特別授業を行った。
昔から歌い継がれ、教科書にも採用されてきた童謡や唱歌だが、近年では流行歌やジャパニーズポップスに押され気味で、歌唱機会が減少傾向。子どもたちが童謡にふれることで歌詞やメロディーの良さを知り、歌い続けてほしいとの思いから同会が同校へ打診し、実現した。
この日は童謡の会のメンバー約20人が訪問。日ごろの練習で培った美しいハーモニーを響かせ、「チューリップ」や「とんぼのめがね」など10曲を子どもたちとともに歌い上げた=写真。途中、「おちゃらかホイ」や「ずいずいずっころばし」が流れると、一緒に手遊びを楽しみ、世代を超えた交流を深めた。
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