人権尊重の大切さを学び、意識啓発などを目的に法務省ほかが主催する「第38回全国中学生人権作文コンテスト」で、南下浦中学校の生徒9人が入賞した。
江澤実希さん(1年)は、神奈川県大会金賞を受賞。「『周りとちがう』は当たり前」の作品名で、小学校時代のダウン症の友人を題材に、理解し合うことで周囲の偏見が次第に解けていく様子をまとめた。江澤さんは「人権は誰もが考えなくてはならないことだと思う」と重要性を訴えた。
また、三浦市人権擁護委員会入賞(奨励賞)には1年の則包あさみさん・齋藤未来さん・吉田志穂さん、2年の黒沢琉羽さん、3年の秋山琴音さん・木下一樹さん・高橋陽大さん・渡邉麻衣さんが選出。三浦市人権擁護委員会の菊池恵会長から表彰状などが手渡され、祝いの言葉が掛けられた。
このほか、同奨励賞には初声中2年の土地悠夏さんも受賞した。
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