上宮田のフィットネスクラブ「カーブス三浦海岸駅前」が今月19日、三浦市社会福祉協議会に食料品の寄附を行った。
家庭で使いきれずに余った食料品を持ち寄り、福祉団体や施設などに寄附する「フードドライブ」と呼ばれる取り組みで、カーブスでは社会貢献活動の一環として2007年から全国各地の店舗で実施。毎年1月15日を「フードドライブの日」に定め、1カ月かけて募っている。
昨年6月にオープンした同店。今回初めての取り組みとなったが、会員からは缶詰、米、調理料、レトルト食品、飲料、菓子など約100kg(賞味期限が19年5月1日以降の常温保存できる未開封品)が寄せられた。
食料品は生活困窮者自立支援法事業に基づき、三浦市社協が市民(生活困窮者や世帯)からの要請を受けて、無償で届けられる。「メンバーから集まった厚意。有効に活用してもらえたら」と同店の大倉未知店長。寄附を受け取った同社協の成田慎一さんは、「とてもありがたい。今後、市内でもこうした取り組みが広がると嬉しい」と話した。
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