記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 9月20日0:00更新
東京パラリンピックを来年に控え、注目を集める種目のひとつ、車いすバスケットボール。初めて生で見ましたが、俊敏な“バスケ車(しゃ)さばき”に見入ってしまいました。
「どこで習えますか?」と児童も興味津々。じつは5月の日本選手権では、競技人口拡大をめざし、健常者選手の登録を開始したそう。あくまで車いすはラケット等と同じ道具で、コートに立てば対等にわたり合うのでしょう。なお、体験後の感想を聞くに、座位でのシュートは想像以上に大変なよう。鍛え上げられた両腕から放たれるボールは、一見の価値ありです。