島に自生する八丈ススキの見ごろに合わせて毎年開かれている「城ヶ島すすきまつり」が、9月28日(土)に城ヶ島第2駐車場イベント広場で催される。「第42回みさき白秋まつり」の一環で、三崎白秋会と三浦市観光協会城ヶ島地区の主催。
八丈ススキは、一般的な種に比べて茎や葉が太く、背丈が高いのが特徴。三崎に逗留した詩人の北原白秋もススキをモチーフにした詩を数多く残している。当日はゆかりの地などをまわるスタンプラリーを実施。押印数に応じて、城ヶ島産の海の幸や島内共通買物券などが当たるガラポンに参加できる。島内での500円以上の買い物でも抽選券を進呈。
そのほか八丈ススキの配布や、地元産のサザエの壺焼き1千個の振る舞いも行われる。(整理券配布)。
また、「恋する灯台」にも認定されている城ヶ島灯台では、一般開放も行われ、海上保安庁の制服などを着用した記念撮影も実施予定。
時間は午前10時から午後3時まで。参加無料。
詳細は白秋記念館【電話】046・881・6414
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