神奈川県がSDGs(持続可能な開発目標)推進のため募集している「かながわSDGsパートナー」の第4期登録者が先月発表され、70の企業や団体が新たに登録された。(株)タウンニュース社ほか。
SDGsとは、2015年に国連加盟国193カ国で採択された30年までに達成すべき世界共通の目標。貧困や自然環境、男女格差など世界中のあらゆる課題に対応した17の目標が定められている。県では、普及活動の裾野を広げるため19年に同制度を開始。これまで、累計333者が登録されている。
三浦市内からは、株式会社三浦観光バス(上宮田)が登録された。同社は葉山町の私設図書館と「”え”ほんふれあいていりゅうじょ」を合同で運営。図書館の少ない町の子どもたちに絵本を届けようと、月に1度(現在はコロナで休止中)、観光バスを読書スペースとして開放し、読み聞かせを行うなど子育て支援に寄与している。
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