三浦の魅力を学生目線で発掘し、新たな地域資源を作ろうと、関東学院大学人間共生学部日高仁ゼミの学生が今月22日、市内でフィールドワークを行った。
これは市や区長会、社会福祉協議会などで構成する「三浦市地域資源情報プラットフォーム推進協議会」の事業の一環。同大学も参画しており、今回は地域の食材・郷土レシピをもとにした商品開発や地域体験ツアーづくりの可能性を探るために実施された。
日高准教授のほか、3年生の石川真凜さん、佐々木里菜さん、岩永卓也さんらは、市内農家の三上幸一さんや高梨雅人さんのもとを訪問。栽培する作物について説明を受けた。
3人は高梨さんの直売所で野菜ジュースを試作。とれたてのズッキーニや冷凍保存していた神奈川生まれのトマト「湘南ポモロン」、牛乳などをジューサーにかけ、素材の味を確かめながらアイデアを膨らませていた。
三浦版のローカルニュース最新6件
「チェルSeaみうら」徹底解剖6月21日 |
|
|
|
|
|