地元漁業者や観光協会などでつくる「小網代観光振興活性化検討協議会」が、特産化をめざす「小網代湾海底熟成ワイン」。12月13日、今年度の第1弾として144本を同湾内に沈める作業が行われた。12月中に全部で1700本の沈下作業を実施。半年の熟成を経て、来年6月に引き揚げられる。
水深10m前後にボトルを沈め、まろやかで深みのある味わいに熟成させたワインの特産品化事業。漁業者の新たな収入源の創出や観光振興などをめざして18年に着手し、試行錯誤を重ね、今年本格事業化した。
同協議会の出口浩さんによると、今回初めてケースに樫の木の枝葉を括り付けて漁礁を兼ねた。「漁師さんから漁場を貸してもらっている立場。魚を増やし、海を守る協力ができたら」
これらのボトルは、10月に三浦市社会福祉協議会の障害者就労支援センターとリハビリデイサービスの利用者の手で、内部への海水の浸透を防ぐためにキャップ部分のコーティング作業を実施。その材料には、地元養蜂家の協力により、小網代で採れた蜜ろうも使われている。
また、今年から京浜急行電鉄グループも同事業を支援。販路開拓やPRなどを担っている。
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