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神歯大附属病院 受けて安心「大腸がん検診」 啓発に注力、受診呼びかけ
国立がん研究センターが今年発表した資料によると、日本人の大腸がんの罹患率が急速に増加しているという。胃がん、肺がんを上回る。原因のひとつが食生活の欧米化。アルコールの過剰摂取も発症を誘発する。その一方で「治る可能性が高いがん」とも言われており、早期発見と適切な治療で根治が可能だ。神奈川歯科大学附属病院 消化器内科特任教授の徳永徹二医師=写真=に話を聞いた。
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「大腸がんは進行が遅く、他の臓器に転移しても外科手術で対応が可能。治療をしっかり行えば、9割以上の人が10年以上生存することができる」と徳永医師。早い段階であれば腹部を切除せずに内視鏡治療で済ませることもできるという。
早期の自覚症状はほとんどないが、進行すると便秘や下痢、血便や腹痛、便が細くなるなどの症状が現れる。こうなる前の定期的な検診が必要であり、検便検査が有効となる。大腸のできもの(・・・・)であるがんやポリープが腸内にあると便とこすれて出血する。便を採取することで血液の混じりを確認できる。2日(回)に分けて調べることで検査精度が高まるという。
同院では、大腸がん検診の啓発を目的に、多くの人を対象に検便検査を行い、結果を通知する。誰でも気軽に受けることができる。
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