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「犬猫も 7歳以上は もう中年」 大切なパートナー守る秋の健診
「人間の1年は犬猫の約4年に相当する。7歳を超えると45歳以上で、もう中年。健康そうに見えても重い疾患が隠れている可能性もある」。そう話すのは、三崎動物愛護病院の五十嵐眞一院長。病気の早期発見や治療、予防に繋げようと、同院では年2回、健康診断(ペットドッグ)の受診を呼び掛けている。
診察後に血液を採取。生化学検査で21項目の成分を分析し、体内に異常がないかを調べる。また細胞の働きを活発にし、成長を助ける甲状腺ホルモンの分泌量もチェック。高すぎたり、低すぎたりすると、不整脈や毛が抜け落ちる原因にもなり兼ねないという。そのほか心臓、肝臓、腎臓の動きや糖尿病のリスク、身体に炎症が起きていないか、オプションとしてエコーやレントゲン検査も受け付けている。
五十嵐院長は「秋は寒暖差が激しく、人間もペットも体調を崩しがち。いつも寄り添ってくれる大切なパートナーの健康維持と長生きのために健診は重要」と語る。
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