三浦学苑高校軟式野球部の小宮翔音さん(3年/城山町)と佐藤大雅さん(3年/下宮田)が10月17日、吉田英男三浦市長のもとを訪問し、今季大会の奮闘を報告した。
第67回全国高校選手権大会でベスト4、第77回国民体育大会では3位の実績を残した同部。夏の雪辱を果たすべく、頂点を目指して挑んだ国体の倉敷工(岡山県)戦は6―0で勝利したものの、続く準決勝の相手・鹿児島実(鹿児島)戦では2―3で惜しくも敗れた。
すでに企業から内定が出ており、卒業後はそれぞれの道に進む2人。これまでの野球人生を振り返って佐藤さんは「仲間と築いた絆は大切なもの」と感慨深げ。県秋季大会で2年ぶり3度目の優勝を飾った同郷の鈴木優太朗さん(2年/高円坊)を含め、共に汗を流した後輩たちに向けて小宮さんは「もっと上にいけるはず」とエールを送った。吉田市長は「苦労したと思う。全国で活躍してくれて、ありがとう」と労をねぎらった。
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