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イビキ・ブーブー音に要注意 原因と治療法は?
愛犬が寝ている時にイビキをかいたり、興奮した時にブーブーと音を出しながら呼吸したりすることはないだろうか?
三崎動物愛護病院の五十嵐眞一院長は、上顎の奥にある柔らかい部分を指す「軟口蓋」の長さをその原因の一つに挙げる。「長く垂れ下がった『軟口蓋』が気道を塞ぐ先天性の病気で、睡眠が浅くなって健康を害してしまう。パグやチワワ、ペキニーズなど『短頭種』と呼ばれる鼻が短い犬種に多いほか、人間と同じく太ってくると『無呼吸症候群』にもなり、心臓に負担が掛かって突然死するケースもある」と警鐘を鳴らす。
治療法として同院では、犬の口内を検査した上で、必要であれば軟口蓋の切除手術する。五十嵐院長は「不安な飼い主さんはお気軽にご相談を」と呼び掛けている。
犬の譲渡会
同院と併設する(一社)三崎動物保護センター「みさきアニマルすまいる」で保護する犬の譲渡会が7月1日(土)、カインズ横須賀久里浜店2階で開かれる。正午〜午後3時。詳細は左記へ。
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