昨年誕生した５期生
三浦市は、地域における健康づくりの担い手として活躍するボランティアである「フレイルサポーター」の養成研修を９月13日（水）と15日（金）の２日間実施する。
「フレイル」とは、加齢に伴って心身の活力が低下（虚弱）した状態のことで、そのまま放置すると要介護になるリスクが高まると言われている。市内では、フレイルの予防や早期発見を啓発するサポーター約50人が各地区へ出向き、体操サロンや測定会を運営。地域住民の健康維持の一助となっており、今回は６期生を募集している。
研修は講義と実技の全２回。フレイルトレーナーの成田慎一さんが講師となって指導する。時間は両日午後２時から４時まで、会場は三浦市民交流センターニナイテ（ベイシア三浦店２階）。参加無料。対象は市内在住で、今後も活動に参加できる人。動きやすい服装と靴、汗拭きタオル、飲み物、筆記用具を持参する。定員15人で先着順（要予約）。９月８日（金）〆切。
申し込み・問い合わせは成田さん【電話】０４６・８５４・５８２０（どんどん！デイサービスセンター）、三浦市高齢介護課【電話】０４６・８８２・１１１１（内線３４８）
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