神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
三浦版 公開:2023年11月17日 エリアトップへ

荘厳な舞「面神楽」奉納 三崎・海南神社に150人

文化

公開:2023年11月17日

  • X
  • LINE
  • hatena
山の神の荒ぶる踊りが見どころの演目『湯立て』
山の神の荒ぶる踊りが見どころの演目『湯立て』

 三浦市指定重要無形民俗文化財「面神楽」が11月10日と11日、三崎にある海南神社の神楽殿で奉納され、2日間で約150人の観客が訪れた。

 面神楽は、同社に伝わる神事で、日本の神話を演じる仮面黙劇。御祭神である藤原資盈(すけみつ)が、平安時代初期の864(貞観(じょうがん)6)年11月初めの未の日に三崎の浜へ漂泊した縁起により、出居戸(でっと)祭、湯立神事が行われ、その翌日の申酉の日の夜には、面を付けて舞う面神楽が同社面神楽保存神楽師会によって奉納される。

 太鼓や篠笛、鈴の音に合わせ、喜怒哀楽を無言で表現する演者たちによる厳かな舞に、多くの人々が見入っていた。

三浦版のローカルニュース最新6

「チェルSeaみうら」徹底解剖

"のびのび"育って

"のびのび"育って

入居者 坐古さん一家

6月21日

夏休みは体験学習へ

夏休みは体験学習へ

「みちしお学級」参加募集

6月21日

イモで広がる福祉の輪

奉仕団体

イモで広がる福祉の輪

掘って 植えて

6月21日

親子で楽しむミトマルシェ

親子で楽しむミトマルシェ

30日 ワークショップ

6月21日

愛称の由来は?

愛称の由来は?

南下浦小の高谷さん考案

6月21日

あっとほーむデスク

  • 6月21日0:00更新

  • 6月7日0:00更新

  • 5月24日0:00更新

三浦版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年6月21日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook