南海トラフを震源域とするマグニチュード9クラスの地震発生を想定した三浦市総合防災訓練が11月3日、三崎小学校の校庭で行われた。横須賀市消防局や三浦市消防団など関係機関や市民など約500人が参加した。
最大震度7までの揺れを体験できる起震車などが並んだほか、被害の情報把握を目的にALSOKがドローンで付近を撮影した映像を紹介、最後は被災者役の救出と消火活動として校舎に放水した=写真。吉田英男市長は「いつ起こる分からない災害。日頃の準備は大事で、行政は市民の安全・安心を守る努力を続けている。いざという時には、まず自分の命を守ることを最優先してほしい」と参加者に呼び掛けた。
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