マグロの背身と腹身の間にある赤黒く固まった部位「血合」=写真=に多く含まれる抗酸化成分「セレノネイン」。これに着目した三浦のマグロ関連団体メンバーは昨年7月、マグロの新たな価値創出を目指し「まぐろ未病改善効果研究会」(山本浩司会長)を設立。マグロ産業の振興と地域の活性化を図るため、高品質な血合肉の提供体制や「健康食」としての料理、加工品の開発に取り組む中で、事業者からは血合に代わる名称を求める声が上がった。
そこで同研究会は、これまでの血合のイメージを一新し、血合食の普及につながるシンプルで親しみやすいネーミングの募集をきょう1月5日午前9時から開始する。
年齢を問わず誰でも応募ができる(複数も可)。同研究会が事務局を置く三浦商工会議所のホームページ内にある専用フォームへ必要事項を明記のうえ送信する。有識者らによる審査が行われた後、新名称が発表される。採用された人には、市内の飲食店で利用できる「お食事券」が贈呈される。9月30日(月)午後5時〆切。
問い合わせは三浦商議所中小企業相談所の井本さん/湊さん【電話】046・881・5111【メール】info@miura-cci.com
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