御神木の前で奉納した龍画を手にするkeikoさん
辰年にちなみ、三崎・海南神社の巫女さん（非常勤）で作家としても活動する市内在住のｋｅｉｋｏ（けいこ）さんは年始、同社に龍の絵を奉納した。
５年ほど前、境内の「龍神社」を参拝に訪れたｋｅｉｋｏさん。御神木（イチョウ）の一部が龍のような形であることに気づき、「悩んでいた時で、背中を押してもらったような感覚だった」と振り返る。それ以来、「龍画」を描くようになったという。
今回奉納した絵の中の龍は正面を向いている。「いつも私たちを優しく見守ってくれているイメージにした」と、筆ペンと色鉛筆を使って約１週間かけて繊細かつ柔らかなタッチで描き上げた。
またｋｅｉｋｏさんは、辰の日限定で受けられる御朱印の絵柄にも、別の龍画を提供。文字は天神町で「さかえ書道教室」を主宰する榮貴代さんが揮毫した。次回は１月29日（月）に頒布。午前９時から午後５時。初穂料５００円。
問い合わせは同社【電話】０４６・８８１・３０３８
辰日限定御朱印
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