「チェルSeaみうら」徹底解剖
6月21日
市立中学校吹奏楽部の楽器購入支援とプロ音楽家との共演による生徒の文化的意識向上を目的としたチャリティーコンサート「港音楽祭」が2月11日、三浦市民ホールで開かれた。諸磯在住のソプラノサックスプレーヤー、朝本千可さんらが中心となり、第4弾を迎えた今年、会場には254人が詰めかけた。
前半は朝本さんと実力派揃いのミュージシャンたちが、グルーブ感あふれる熱いステージを繰り広げると、観客は立ち上がり、両手を左右に揺らしながら盛り上がった。
後半は三崎中・初声中・南下浦中の吹奏楽部合同ドリームバンドがプロとコラボ。肩でリズムを刻み、手で拍子をとりながら、スティービー・ワンダーの『Sir Duke』を演奏した。その後、部員たちだけで『名探偵コナンのテーマ』など馴染みある曲を披露。大きな拍手で幕を閉じた。終演後、朝本さんは「一緒に演奏した男子から『プロの演奏は震えるくらいカッコ良い』と言ってもらった。皆の音も素晴らしかった。今後も経験値を積ませてあげたい」と声を弾ませた。
なお、3校合同ドリームバンドは、3月3日(日)に行われる「三浦国際マラソン」でも演奏予定。
「チェルSeaみうら」徹底解剖6月21日 |
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