サッカーJ2「横浜FC」による巡回指導が2月8日からきょう16日まで、市内全8小学校で行われている。
チームの地域貢献の一環で、2003年から続く事業。初日は上宮田小にコーチを務める鯨井健太さんのほか、横須賀シーガルズ・スポーツクラブ女子副代表の堂下弥里さんが訪問し、6年生40人の指導にあたった。児童は2人組になり、ドリブルしながらパス、シュートまでの流れを練習した後、4チームに分かれて試合を実施。仲間が転ぶと「大丈夫」と気遣い、ゴールを決めると「ナイス」と称えていた。最後に鯨井さんは「体を動かす楽しさを知ってもらえれば」と汗を拭った。
同事業は、浅葉塗装工業所、大椿寺、進光モータース、南風コーヒー店の支援を受けている。
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