三戸の福泉寺(松原尚樹住職)で3月11日、ウクライナ人留学生2人と近隣の子どもたち約20人が国際交流を図った。
松原住職の妻と、留学生に日本語学習と就労を支援する横浜YMCAの職員が友人だったことからイベントが実現した。 この日は、昨秋発行された絵本『ハグのまほう』で「え」を手掛けたイラストレーターのヘンミユキさんが、自身の作品を朗読。動物同士が「ハグ」を通じて幸せな気持ちになる物語に合わせ、トラやネズミといったユニークな面をかぶった参加者は少し照れくさそうにハグをした=写真。
また、動物が描かれた紙の人形で「トントン相撲」をしたほか、留学生による自国の紹介、ウクライナ語の伝言ゲーム、現地の郷土料理(ボルシチなど)を食べながら、互いに仲を深めた。
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