社会奉仕のため様々な活動を世界規模で繰り広げているロータリークラブ(RC)の第2780地区第1グループ(横須賀・横須賀北・三浦・横須賀西・横須賀南西)は2日、三崎港町まつり開催会場で来場者にポリオ撲滅に向けた募金を呼びかけた。
ポリオ(脊髄性小児麻痺)は、身体麻痺の後遺症をもたらし、症状によっては命を奪う伝染病。5歳以下の幼児がこの病に冒される率が高いとされている。RCは、1979年フィリピンで生後3カ月から36カ月の子ども約600万人に対して5カ年計画でポリオ免疫活動を開始、以降、他の事業と共に、ポリオ撲滅に向けた活動を行っている。
当日は、RC会員の他に地域の高校生も協力して募金の呼びかけが行われた。高校生は「ポリオ撲滅のために協力をお願いします」と大きな声で来場者に呼びかけた。三浦RCの鈴木正孝会長は「ポリオ撲滅は全ロータリー会員が取り組む大きな課題。高校生も参加して呼びかけを行ってくれたことは心強かった。多くの来場者の協力に感謝しています」と話した。
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