三浦半島をリレー形式で縦断しながら認知症への理解を啓発するイベント「RUN伴(とも)+三浦半島」が、今月15日から3日間行われ、三浦市内でもランナーたちがたすきをつないだ。
「認知症になっても安心して暮らせる地域づくり」の推進のため、認知症の人やその家族、福祉施設関係者、一般市民などが走りながら周知を呼びかけるPRイベント。同半島地区では、介護事業関係者らが実行委員会を組織し、昨年から開催されている。
朝から残暑の日差しが照りつけた17日は、三浦市社会福祉協議会を出発。国道134号線を北上して午前9時40分、初声町の介護老人福祉施設「ケアホーム三浦」で、たすきリレーが行われた。
認知症支援のイメージカラーであるオレンジ色のシャツに身を包んだ参加者たち。ときおり信号待ちのドライバーや沿道に笑顔で手を振りながらゴールの逗子をめざして、潮風アリーナ前を通過。横須賀市長井へと向かった=写真左。
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