三浦市社会福祉協議会が運営する「地域包括支援センターおまかせ」(引橋)の拠点が、先月29日にリニューアルした=写真上。法人内の「自立相談支援センターいっしょ」と事務所を統合し、窓口を一元化。ワンストップで対応する。
地域包括支援センターの主たる事業は、高齢者に関する総合相談や介護予防など。しかし、昨今は新型コロナ関連の相談が増え、なかでも生活福祉資金特例貸付件数が急増。高齢者のみならず、その家族の支援も必要なケースもあり、生活困窮者支援事業を行う「いっしょ」と情報共有や連携することでスムーズな支援をめざす。
事務所内には相談ブースや休憩スペースも確保。「困ったときに相談しやすいよう日ごろから気軽に行かれる場所にしたい」と管理者の斎藤あゆみさんは話している。
また、壁面の書棚を刷新=同下。障がい者や介護予防、認知症の専門書のほか、福祉関連の資格試験対策の問題集などを置き、無料で貸し出しを行っている。
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