三崎警察署(平林貴志署長)は5月19日、春の全国交通安全運動(11〜20日)と交通事故死ゼロを目指す日(20日)に合わせ、うらり前で交通事故防止を啓発するキャンペーンを実施した。
当日は警察外郭団体ら約30人が参加した。施設利用者らにチラシや文具セットなどを配布して交通安全を呼び掛けたほか、県警本部の交通安全教育隊が歩行環境シュミレーター「わた郎君」を用意。モニターを見ながら道路横断を疑似体験できる機械で、視線や首の動き、足踏みの速度を感知。体験者は注意しながら慎重に渡っていた。
同署によると、管内の人身事故は今年4月末時点で47件(前年13件増)。二輪車や高齢者が絡む事故が多いという。平林署長は「夏の行楽シーズン前に1件でも減らしたい」としている。
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