三崎の海南神社で2月10日、日中民族文化交流祭「龍神大祭」が開かれ、約千人が訪れた。
境内には、龍に見えるとされるご神木(イチョウ)や「龍神社」がある同社。また、2024年の干支は60年に一度の「甲辰(きのえたつ)」、さらにこの日は「甲辰の日」で、旧暦の元日にあたることから初めて実施された。
中国雑技団による龍舞=写真上=と、夏例大祭でまちを練り歩いて神輿を先導する行道(お練り)獅子を同社行道面保存会が操り=写真中=、両国の伝統を披露。獅子頭は、1921(大正10)年製を使用した。
その後「中国雑技王」の異名を持つ張海輪さんらが、6枚の皿を同時に回す「皿回し」や瞬時に表情を変える「変面」、瓶といすを重ねる「いす倒立芸」を演技し、会場は熱気に包まれた。
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