逗子市や葉山町で撮影された映画「シェアハウス」(喜多一郎監督)の関係者らが5日、逗子海岸を訪れ、ロードショーに先駆けてPRイベントを行った。
マリンスポーツや砂浜遊びなど逗子海岸の年間の魅力を知ってもらおうと活動している「ビーチクラブ」の定例会に訪れたのは喜田監督や主演の佐伯めぐみさんら。同映画はロケ地として逗子や葉山が舞台となっており、海岸に集まった人に喜多監督は「地元愛に根ざした映画。ぜひ地元から人気に火をつけてほしい」とPR。県内出身の佐伯さんも「知った場所が出てるなど地元の方ならではの発見があると思う」と背中を押した。またこの日は主題歌を歌っている2人組ユニット「アルマカミニイト」も訪れ、主題歌「青にのせて」など3曲を披露した。会場を訪れていた一人は「映画のコンセプトも面白そう。地元が出てるのであれば観てみたい」と話した。
同映画は海のそばでシェアハウス(共同生活)を始めた、世代の違う4人の女性の人生を描いたストーリー。主演に吉行和子さん、佐伯めぐみさん、浅田美代子さん、木野花さん。12日から県内10館で先行上映されている。
映画に関する詳細は同映画ホームページ(「シェアハウス」で検索)まで。
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