逗子市(平井竜一市長)は11日、横浜市など近隣5市と災害時の協力関係を結ぶ相互応援協定を締結した。東日本大震災を踏まえたもので、協定の主な内容としては被災時の食料や飲料水などの供給や被災者の救出、公共施設の相互利用、避難所の相互使用など主に8項目。
同日、横浜市役所で締結式が行われ、協定を結んだ6市(逗子・横浜・藤沢・鎌倉・大和・町田)の首長らが一同に介し、協定書にサインした。平井市長は今回の協定について「逗子市は横浜や東京のベッドタウン。災害時は帰宅困難者への対応が課題になるが、協定で市民の安心安全が得られる」と話した。
横浜市はこれまでも川崎市や東京都など9都県市と同様の協定を結んでおり、今後横須賀市とも同様の協定を結ぶという。
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