葉山郷土史研究会(吉田耕一会長)はこのほど、第9号となる「郷土誌葉山」を発行した。今号では「特集・続一色」の副題で7年前に発行した第2号に続き、改めて一色地区を特集。写真や地図、江戸時代の絵図などで分かりやすく紹介しながら地域の歴史と文化を掘り下げている。
同会は01年に発足。会員は同町や逗子市などの歴史愛好家29人。月1回の例会のほか、史料の研究、地域での聞き取り調査を行い、04年から年1度、冊子を刊行している。
今回は一色地区の地名の由来をはじめ、江戸時代末期に異国船警備のために彦根藩士に持たされた絵図、三ヶ岡にあった平安時代の製塩場跡、地域の家紋などを紹介。同会「古文書部会」の会員が古文書を一つひとつ解読して執筆した文章も目をひく。編集長を務める矢嶋道文さんも「号を重ねるごとに質、ボリュームともに充実したものになってきた。ぜひ手に取って」と話している。B5判112頁、900円。町内の書店などで販売している。問合せは矢嶋さん【電話】046・875・4193まで。
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