砂浜遊びを通じて親子や子ども同士の交流を深めてもらおうと5日、逗子海岸で「こどもの日のつどい」が開かれた。昨年は震災の影響で中止になったが、33回目を迎えた今回は約400人が参加し、会場を賑わせた。
砂浜で砂のオブジェを作る「砂の芸術」では47チームが参加。参加者らは雲ひとつない青空の下、シャベルやバケツなどを使って思い思いの作品作りに取り組んだ。砂のほか貝殻や海藻など海岸にある自然のものだけを使うのがルールで、およそ2時間で海岸には47の力作が登場。タコやカエル、カブトムシなど生き物のほか汽車、教会、アニメのキャラクターまで個性溢れる様々な作品が砂浜を彩った。逗子小学校のバスケットメンバーで参加した児童らは完成した作品を前に「楽しかった」と笑顔を見せた。制作後は参加者らがお気に入りの作品に投票。グランプリにはふにゃふにゃくらげチームが作った「ぴょんと躍進」=写真=が選ばれ、チーム代表の堀江海太さんは「2年ぶりの開催だけにみんな気合が入った。嬉しいの一言」と話した。この日は砂の芸術のほか海岸清掃や靴飛ばし競争なども行われた。
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