「まちいっぱいのハワイアンin逗子2012」の実行委員長を務める 近藤 和善さん 逗子市逗子在住 51歳
親子で思い出の1ページを
○…通称「ジョニーさん」。銀座通りにハワイアンショップを経営して6年になる。アロハシャツとウクレレ。南国的な装いがよく似合う。海水浴客が増える夏に合わせ、街おこしの一環として始まった”まちハワ”。自身は実行委員長として5年前から音頭を取ってきた。8回目の開催に「海だけじゃなくイベントを楽しみにしてくれる人も多い。地域にもだいぶ根付いてきた」と手ごたえを感じている。
○…親子が一緒に楽しめる場を作りたい―。それが原動力。「僕が子どもの頃は八幡様で寄席があったんですよ」と遠い記憶に思いをはせる。夏の夕暮れ、出店が並び、多くの人で賑わう境内。食べ物を片手に落語を聞いて、みんなで笑った。「親と一緒にでかけて、毎年楽しみだった」。しかし時を経て、寄席はいつの間にかなくなっていた。「そういうものがなくなるのは寂しい。地域に親子で楽しめるものを作る。それは地域の商店街の人たちの務め」
○…街全体がハワイアンムード一色に染まるまちハワ。亀岡八幡宮で行われるメーンのフラダンスをはじめ、商店街のいたるところで行われる関連イベント。商店主や銀行員、市職員、街を出歩く人の多くがアロハシャツに袖を通す姿もすっかりお馴染みになった。最近は観光客から「逗子はカラフルな街」と言われることも度々。「今後10年、20年と継続して三浦といえばマグロ、みたいに逗子のひとつの代名詞になれば」と力を込める。
○…通称と装いからさぞハワイと縁が深いのかと思いきや実は「関係がない」そう。「全くの日本人。英語も全然ダメ」と笑い飛ばす。通称は幼いころに長女につけられた家族内での”あだ名”。店の名前にも採用するといつの頃かまわりからもその名で呼ばれるようになった。「おかげさまで今や逗子中でジョニーですよ」。根っからの日本人だけどジョニー。むしろ和製ハワイアン発祥の地をひっぱるにはちょうどいいかもしれない。
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