葉山町議会は8日、町の特別職を含む職員の給与を一定期間引き下げるための条例改正案を可決した。
特別職は町長が20%、教育長が10%の引き下げで、期間は2012年7月から16年1月まで。年額で町長が約290万円、教育長が約110万円が削減される。
一般職の削減幅は平均で2・29%で、年額は平均で約15万円。13年4月から15年3月まで引き下げる。
また議員に支払われる議員報酬についても議員提案があり、引き下げる条例案が可決された。引き下げ額は2・5%で12年7月から14年6月まで。議員一人当たり月額1万円の下げ幅。
逗子・葉山版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|