一色海岸で16日、「HAYAMANトライアスロン2012」が開催された。「チャレンジすることの大切さを知ってほしい」とNPO法人チャレンジ・アスリート・ファンデーション(彦井浩孝代表)が主催したもので今年3回目。
今年は大会最多となる約230人が出場。スタートの号砲がなると、参加者らは海に飛び込み競技をスタート。一般の部では50mを泳いだ後、パドルボードに乗って100mを漕ぎ、さらに砂浜でのランニング2Kmと過酷な競技に挑んだ。途中、にわか雨に見舞われ競技が中断する場面もあったが、完走した選手らは「きつかったけど、やりきった」と満足げな笑顔を見せた。
様々な困難に立ち向かう人を応援しようと「強く生きろ!あきらめるな!困難に立ち向かえ!」と冠した同大会。競技にはがんを克服した人や知的障害を持つ人のほか、被災地からの参加も。昨年震災による津波への恐怖感を乗り越えようと参加した宮城県石巻市の中学生らは「応援してくれた葉山の人たちにもう一度会いたい」と今年も大会を訪れ、15人が競技に臨んだ。
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