12月27日(木)に行われる岩手県陸前高田市との交流事業「つないで陸高!なじょにがすっぺ」で、逗子市を訪れる被災地の児童をよさこいソーラン節で出迎えようと地元の小学生児童らが練習に励んでいる。団体名は「被災地に届け隊」。市社協の企画で10月に地元の小学生を対象に公募、小学校4年生から6年生まで32人が集まった。
児童らは福祉文化会館の練習場で「逗子ホームせせらぎ」の職員らの指導を受けながら練習を積んできた。本番まで2週間あまりに迫った11日はバンド演奏に合わせて、踊りやフォーメーションを確認。「声が小さい」「もっと元気を出して」と檄が飛ぶ中、児童らは練習に熱をあげていた。男子パートのリーダーを務める小池尚紀くん(11)は「かっこいいダンスをして皆の団結力を見せたい」と意気込む。同社協の服部誠さんは「陸前高田と逗子の子どもたちとの初めての交流。ぜひ多くの人に応援にきてほしい」と話した。会場は逗子文化プラザなぎさホール。午後1時から4時。当日は同隊ほか陸前高田市の小学生30人が披露する「重倉太鼓」、逗子高校吹奏楽部など6団体が出演する。入場料は事業支援費として千円(高校生以下無料)。問合せは同社協【電話】046・873・8011まで。
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