逗子商工会青年部と有志の市民らが組織する「花咲計画推進協議会」(森岡進会長)が17日、同市沼間にある台山緑地で桜の苗木を植樹した。
市民の憩いの場作りを目指して1988年から行われている取り組みで今年15回目。毎年桜の咲く季節に合わせて2月下旬に恒例で行っており、これまでに500本近い桜の苗木を植えたという。
当日は厳しい寒さに見舞われた中、約80人が参加。作業着を着た会員らは手分けしながら、山の斜面にシャベルなどで穴を掘り、高さ2〜3mのソメイヨシノの苗木5本のほかオオムラサキツツジ500本を丁寧に植えていった。
作業終了後には豚汁が振舞われ、参加者らは冷えた体を暖めていた。
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