海の危険な生き物知って 葉山町が呼びかけ
海水浴シーズンが盛りを迎え、子どもたちが海で遊ぶ機会が増えていることから、葉山町は町ホームページに「海の危険な生き物」と題した情報ページを掲示している。毒や鋭い歯、トゲを持つ生き物のことを予め理解しておくことで「海水浴や磯遊びの際の安全確保に役立ててほしい」としている。
生き物はクラゲの仲間(ハネウミヒドラ・アンドンクラゲ・アカクラゲ)、タコの仲間(ヒョウモンダコ)、ウニの仲間(ガンガゼ)、魚の仲間(ハオコゼ・ゴンズイ・ウツボ・アカエイ)など種類ごとに大別し、それぞれの症状や毒を持つ部位、応急処置の方法などを紹介。今春に茅ヶ崎や湯河原で発見され騒動になったヒョウモンダコについてはフグと同じ毒素を持つためかまれると非常に危険とした上で「万が一のときは至急医療機関で治療を受ける必要がある」と解説している。ページは同ホームページお知らせ欄から閲覧可能。作成した葉山しおさい博物館は「紹介しているのはいずれも葉山の海にも生息する生き物。予め知識を備えた上で安全に海を楽しんでほしい」と話している。
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