葉山町を拠点に活動する陸上クラブチーム「葉山キッズT&F」所属の3選手が7月に行われた県大会の共通女子80mハードル、走り幅跳び、走り高跳びの部門でそれぞれ優勝し、今日23日から始まる全国大会に出場する。3選手はいずれも小学6年生。小学校最後の大舞台を前に「ベストが尽くせるように頑張りたい」と意気込んでいる。
持ち前の勝負強さに期待
3選手は一色小学校に通う同級生。3年生のときに立ち上がった同クラブで陸上をはじめ、全国大会に出場することをともに目指してきたという。クラブとしても3選手同時の全国出場は初の快挙。
競技は高梨みうさんが共通女子80mハードル、リード・ジャミン・サンシャインさんが走り幅跳び、高橋瑠美音さんが走り高跳びで出場する。3選手に共通するのは高い身長と持ち前の勝負強さだ。
7月、ショウナンBMWスタジアム平塚で行われた県大会。高梨さんは身長が高いことから高く飛ぶ癖があったが、コーチから「前に飛ぶように」との指導を受けフォームを改善。公式大会の自己ベスト14秒24を更新し、県大会では13秒99のタイムで優勝した。
ジャマイカ人の父親を持つリードさんは天性のバネが強み。100m走13秒9と県下トップレベルのスピードを武器に臨み、「走るテンポがうまく合った」と本番では自己ベストを20cm更新し、4m27で頂点に輝いた。
高橋さんは2年連続の全国大会出場。シーズン中は記録が伸び悩んだが「不安よりも楽しみの方が強かった」。大会では最高到達点をどちらが飛べるか競うサドンデスを制し、1m28cmの記録で栄冠を手にした。
3選手は今日23日から日産スタジアム(横浜市港北区)で開幕する「日清食品カップ第29回全国小学生陸上競技交流大会」に出場する。競技日は24日(土)。同クラブコーチを務める高梨洋二さんは「全国の壁は厚いが、状況次第では3人とも上位が狙える選手。何より大会を最後まで楽しんでほしい」と期待を込めた。
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