記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 2月7日0:00更新
揚げパンやシチューにソフト麺。最後に学校給食を口にして久しいが、その日のメニューで一喜一憂した記憶は今もよく覚えている。逗子市で今秋から中学校給食がスタートする。調理した食事を個別の弁当箱で提供する「ボックスランチ方式」で、カレーや味噌汁など温かい汁物も出せるのが特徴という。聞けば昨今の給食は小生の時代とは違い、ハンバーガーやビビンバなどメニューも国際色豊かだそうで、食べることが叶わぬ身としては何とも羨ましい。三浦市では地域の農家と連携して地産地消と結びつける取り組みもある。給食にも何か「逗子らしさ」があれば面白い。