砂浜での飲酒や入れ墨の露出禁止など今夏から適用される逗子海水浴場の改正条例について、米軍関係者が理解を示していることが分かった。10日に行われた市、県、国、米の「池子住宅地区及び海軍補助施設に係る地域連絡協議会」(四者協議会)で米海軍横須賀基地のデイビッド・T・グレニスタ司令官が条例内容に賛同の意向を示した。
規制強化については改正案の段階で事前説明を済ませていたが、条例が2月定例会で可決されたためこの日改めて説明。会議後取材に応じた平井竜一市長によると司令官は「市民の安全や米軍の家族を守るためにも正しい判断。米軍側としても軍人やその家族に責任をもって周知していく」などと述べた。入れ墨についての反対意見などもなく「全面的な理解が得られた」(平井市長)。海水浴場開設中のパトロールにも協力する方針という。司令官の発言を受けて平井市長は「大変心強く、ありがたい」と述べた。
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