逗子市の平井竜一市長は24日、市議会第3回定例会本会議で、任期満了に伴って今年12月に予定されている同市長選に3選を目指して立候補する意向を明らかにした。出馬表明したのは平井市長が初めて。
平井市長は池子40haの共同使用に向けた国との調整や海水浴場の規制強化、10月から始まる中学校給食の導入など2期目の取り組みを振り返り、「4年間を全身全霊で取り組み、2期目に掲げた公約17のうち、15は実現、または進行中にある」と実績を強調。来夏の運営方針に注目が高まっている逗子海水浴場については「今年はひとまずファミリービーチを取り戻すことができたが、来年以降より多くの人に楽しんでもらえるよう発展させる使命がある」と決意を述べた。
平井市長は同市議を経て、2006年に初当選。10年に再選し、現在2期目。
逗子・葉山版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|