県立金沢総合高校(横浜市金沢区)に通う逗子市在住の3選手が19日、市役所を訪れ、8月に行われたダンスの全国大会で全国制覇したことを平井竜一市長に報告した。
同校ダンス部は3月にも全国大会を制するなどこれまで幾度となく全国で結果を残してきた名門。報告に訪れた山崎萌安奈さん(高3)、三浦まりやさん(同)、一柳りほさん(高2)の3人はいずれも市内在住、逗子中学校の出身で、メンバー入りした「全国高等学校ダンスドリル選手権大会」ジャズ部門(ラージ編成)では、関東予選を2位通過。先月大阪市で行われた本戦では並居る強豪をおさえ、見事頂点に輝いた。3年生にとっては引退試合となった今大会。山崎さんは「予選ではトップ通過できずに悔しい思いをした。表現や呼吸、自分たちの踊りを見直して臨んだ現役最後の大会で1位がとれて嬉しい」と振り返った。平井市長は「逗子の選手が全国で活躍するのは誇らしい。優勝おめでとう」と労った。
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