村松教育長（中央）に目録を手渡す野崎副社長。写真左は植田球団代表（＝９日、逗子市役所）
小坪に事業所を置く（株）誠行社（野崎二三子社長）が９日、逗子市にプロバスケットチーム「横浜ビー・コルセアーズ」（本拠地 横浜市）の試合観戦チケットを贈呈した。逗子市と葉山町の５中学校に通う生徒の希望者に計７００枚を用意。球団関係者らと市役所を訪れ、「子どもたちにプロの試合を間近に感じてもらえれば」と村松雅教育長に手渡した。
同社が同球団のスポンサーをしているのが縁。昨年は鎌倉市の中学生を招待したところ好評だったため、事業所を置く逗子でも贈呈する運びとなった。野崎龍華副社長は「バスケを頑張っている子たちにプロの試合を通じて感動を与えてあげられたら」と話し、村松教育長は「プロの試合に足を運べることは子どもたちに色々な意味で刺激になる」と感謝を述べた。また植田哲也球団代表は「今チームはリーグ上位を目指して必死に戦っている。試合を通じて一生懸命になる姿を伝えたい」と話した。
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