次代を担う若者が被爆地を訪れ、戦争の悲惨さや平和の尊さなどについて学ぶ「ピースメッセンジャー」の報告会が先月29日、逗子文化プラザホールで行われた。8月に長崎に派遣された中学2年生20人が活動を通じて感じたことや考えたことを発表した。
参加者らは事前に戦争や原爆について学び、19日から21日までの3日間、長崎に滞在。原爆資料館や原爆死没者追悼平和祈念館などを見学したほか、被爆者の体験講話、平和公園に持参した千羽鶴を納めるなどした。登壇した20人は「今の平和は戦争を経験した人たちの努力あってこそ」「戦争の事実を忘れないことが私たちにできること」「『戦後』をいつまでも続けたい」など”平和の使者”としての思いを口にしていた。
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