逗子市内在住の絵本作家、山本省三さん=写真=が講師を務める「子どものための手作り絵本講座」が7月から全3回の日程で催される。テーマづくりや描き方など、絵本製作のイロハを学びながら世界で1冊の本を仕上げる。
逗子文化プラザパートナーズが主催する、恒例の人気企画。「おふろでぽっかぽか」や「ゆうれいたんていドロヒュー」シリーズなど、数々の人気作を輩出してきた作家が直接指導してくれるとあって、昨年は市内の小学生など34人が参加した。
テーマは7月16日が「つくりたい絵本を決めよう」、23日が「場面を考えて絵を描こう」、30日が「絵本の形に整えよう」(各日土曜日・会場は市民交流センター)。8月には完成作品の展示会も予定されている。
講座は各日午前9時30分と午後1時からの2部制(時間はいずれも2時間)で、現在午後の部のみ参加を受付けている。先着35人。対象は小学生以上。参加費は1500円(全3回分)。問合せは同プラザ【電話】046・870・6622
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