夏の夜を力強い演奏で盛り上げる「なぎさブラス」が今年も逗子にやってくる――。
逗子文化プラザなぎさホールで7月8日(金)、なぎさブラスゾリステン=写真左=によるコンサートが催される。同プラザホールの主催事業で12回目を迎える今回は逗子出身のソプラノ歌手、山田華(はな)・麗(れい)姉妹=右=をゲストに迎える。
なぎさブラスは同ホールの2005年開館を記念して結成された金管アンサンブル。逗子在住のトランペット奏者、神代修さんが主宰した。メンバーは金管楽器奏者10人と打楽器奏者1人でいずれも日本を代表するトップ奏者。毎年クラシック音楽にこだわらず、様々な分野の音楽も披露しており、会場を包み込むその力強い演奏は高い注目を集めている。
ゲストの2人は学生時代から双子デュオ「華麗」として逗子で行われるイベントを中心に活動。現在は音楽事務所に所属し、演奏活動やBS番組に出演するなど活動の幅を広げている。
曲目は「華麗なる舞曲」「ザ・サウンドオブミュージックより」ほか。午後6時30分開場、7時開演。チケットは全席指定で一般4千円、高校生2500円、小中学生千円(未就学児入場不可)。同プラザホール窓口ほかで販売。問合せは【電話】046・870・6622