2020年東京五輪を見据え、海外から葉山を訪れる人のもてなし方を考える「第1回外国人サミット」が16日、葉山しおさい公園内の潮見亭で開かれた。町内在住の外国籍の町民を含む約40人が参加し、様々な国の目線から葉山の魅力などについて話し合った。
今年度の重点施策に「国際化」を掲げる町が初開催。町はこれまで英語版の葉山町ガイドブックの作成、語学講座、外国文化紹介講座を開くなどしている。
この日のテーマは「葉山流おもてなし」。日本をはじめ、米や韓国、中国、露など9カ国からの参加があり、グループごとに意見交換した。発表では「『御用邸のまち』ならではの安全性」「風光明媚な環境」「芸術祭や朝市が充実している」など魅力が紹介されたほか、「ごみの分別ルールが細かく、海外から一時的に訪れる人には理解しづらい。看板などで分かりやすくビジュアル化しては」など具体的な意見もあった。
山梨崇仁町長は「国は違っても葉山が好きだという思いは皆共有していると思う。いただいた意見は大事にし、政策に反映させたい」と総括。一色に暮らす米国籍のアンナ・ノビックさんは「多様な視点からまちづくりについて話し合いができたのはとても有意義だったと思う」と話した。
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