フォトジャーナリストの安田菜津紀さんを迎える講演会「戦火の苦しみから学ぶ」が8月19日(金)、逗子文化プラザなぎさホールで催される。18日から22日まで行われる「ずし平和デー」の参加企画で逗子・葉山九条の会の主催。
安田さんは横須賀市の出身でカンボジアを中心に東南アジア、中東、アフリカなどで貧困や難民問題を取材。東日本大震災以降は岩手県陸前高田市を度々訪れるなど貧困や災害の現状を世界に発信し続けている。当日は「明日へつなぐ 安田菜津紀のメッセージ」を副題とし、これまで世界の様々な現状を目にしてきた安田さんの思いに耳を傾ける。「未来を担う若い世代にもぜひ参加してもらえれば」と同会。
午後2時から4時(開場は1時30分)。前売り千円、当日1200円、高校生以下500円。チケットは同プラザ窓口ほかで取り扱い。問合せは同会古谷さん【電話】046・873・2028
ずし平和デー今年も
次世代に戦争の悲惨さや平和の尊さを伝える「ずし平和デー」が今年も行われる。期間中は「原爆と人間展」(18日〜22日・同プラザギャラリー)や中学2年生の「ピースメッセンジャー」による広島派遣報告(22日・体験学習施設スマイル)、平和をテーマにした音楽イベントなども企画されている。時間など詳しくは8月市広報を参照。
逗子・葉山版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|