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心筋梗塞や脳卒中など 葉山ハートセンター 「突然死のリスク、早期発見を」 保険診療と同額程度で診断
発症すると治療後も後遺症が残ったり、最悪の場合死に至る心筋梗塞や脳卒中。これらは「ある日突然」というイメージが強いが、予め将来的な可能性の有無を見分ける方法がある。特定の症状に特化して専門医が検査・診断をする「スクリーニング検査」だ。
葉山ハートセンターでは循環器疾患を項目別に診断する「スクリーニングセンター」を全国に先駆けて開設している。血管の傷み度合いなどから心筋梗塞、大動脈瘤かい離、脳卒中の症状と心臓の働き、足の血行、足の静脈を調べる計6つ。項目に応じてエコー、CT、MRI、採血などを行い、異常の有無、発病の可能性などを診断。異常がある場合はその後の治療までをケアする。
さらに人間ドックなどの健診は全額負担だが、同センターのスクリーニング検査は全額自費負担の3〜4割程度。基本料の2千円と検査料3千〜1万7千円で受診をすることができる。「ご自身の状態を正確に知れば、リスクファクター(喫煙など)を取り除くことで突然死のリスクを軽減することができる。健康であれば自信も持てる。特に高齢者の方には積極的に受診していただきたい」と樋上哲哉院長は話している。
受診は月・火・木曜日の午前10時から11時までに外来で申込む(要予約)。検査時間の目安は3時間。検査内容や料金など詳しくはホームページ(「葉山ハートセンター」で検索)を参照。問合せは左記、同センターまで。
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